早朝のカッパドキアの空には、気球がふわふわ浮かんでいます。
空からランドスケープを眺める人気のツアー。kebelekホテルのデスクでも「ウチのムスタファはベテラン操縦士よ!」勧められたけど、飛行機でも怖いのに、こんなの乗れるはず無い! バスで名所を回るツアーに参加する事にしました。
ローズバレーと呼ばれる美しい渓谷をトレッキング。昔の人々が鳩の糞を肥料として使っていたので、人の手による鳩の巣が岩肌の至る所に残っています。住居跡や教会跡も点在。かわいい木の実もなっていたりして、気持ちのよいコースです。
その後、カイマクリという地下都市に。この地では異教となるキリスト教の人々が身を守る為に隠れるシェルターとして使っていた住居です。蟻の巣みたいに深くて迷子になりそう....。追ってをまく為の岩の扉があったりして、インディアナ・ジョーンズみたい!
この岩を動かして敵を閉じ込めます。
陶器工房を見学後、昼食をとりにレストランへ。最近ドイツに移り住んだというアメリカ人ファミリー4人と私たちの二組だけだったので、なんとなく話さないといけない雰囲気に。私たちも人見知りしちゃうんだけど、この家族もお母さん以外はみんなシャイっぽい。二人の男の子は10歳前後だから仕方ないけど、お父さんはずっとカメラをいじってるし.....。思い切って、年末日本のTVでみたホットな話題「トキオホテル」の話をふってみた。結局みんな知らなかった。気まずい。
お約束の土産物屋。
イヌが沢山。みんな人懐っこい。ビスコは元気かな。
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