2012年12月25日火曜日

マトリョーシカがやってきた!


父に頼まれていた「お店に飾るもの」がついに完成しました。
タラ〜♪


ロシアからやって来たマトリョーシカちゃんです。
小京都的な観光地で売られている民芸品をイメージしました。
可愛い。(自画自賛)
父は自転車屋さんなので、ショップの外観や自転車、オリジナルブランドの名前(曽祖父の名)も入れました。





最後の一個は何故かビスコ。


マトちゃん描くの楽しいですね。同じデザインがズラッと並んだ所は何とも言えない可笑しさと愛らしさがあります。

2012年12月24日月曜日

NATALE

クリスマスイブ。
皆さんどう過ごしてますか?
私は久々に「恋人達の予感」でも観ようかしらと思っています。


2012年11月27日火曜日

マトちゃん

マトリョーシカを作ります。
立体に絵を描くというのは、なかなか楽しい。


2012年10月29日月曜日

トレッキングwithワンコ

ちょっと前の3連休に、ワンコ連れで長野に行ってきました。(長野大好き!)

今回の目的は蓼科でワンコ連れトレッキング。紅葉も見れたらな〜なんて。

初めてのトレッキングでビスコがどれくらい歩けるか心配だったけど、さすが足が4本あるだけあって軽々と私たちの先を歩く。しかも楽しそう〜!相方の勤め先の保養所の施設内にある1時間弱のトレッキングコースは、人も少なくてワンコ連れにはちょうど良かったです。

洋服はオシャレというよりは汚れよけ。


崖っぽい所に座らせたら、怖がっていた(当たり前)。


わぉ〜

 
頂上にあったヒュッテ。ヒュッテ!素敵な響きです。

ビスコinヒュッテ!


途中誰もいない所でノーリードにしたら(良い子は真似しないでね)、ダ〜っと走ったかと思えば、こちらの様子を見に戻ってきたり、普段見られないビスコの姿に大笑いしました。
急勾配の岩場をぎゅんぎゅん走って行く所を写真に収めたかったのですが、こちらも必死だったもんで...

ところで蓼科は「ペットに優しいエリア」という割には「ペットはテラスのみ」というところばかり。難民にならないためには下調べが必要ですね。こちらは東京でワンコOKのカフェに甘やかされているので、暖房も膝掛けもないテラスはちょっと辛かったです。

そんなにぼやくなよ...

朝食用に買ったKerockのパン。美味しかった〜。

テラスで食べたサンドイッチ。

テラスで食べたツナ丼。

犬連れトレッキング楽しかったです。人のいない季節にまた行きたい!

2012年10月28日日曜日

コーヒーとドーナッツに関する幻想



秋はツインピークスの季節ですね。
ツインピークスの住人みたくちょいダサのカジュアルファッションで、コーヒーとドーナッツを口にしたいものです。

youtubeで拾った動画。ツインピークスはこんなに爽やかなドラマではない。

2012年10月26日金曜日

トイレ完成形

ワンコのトイレには悩んでいる飼い主さん多いのではないでしょうか?
ビスコはトイレにしているつもりで、実はシートからだだ漏れしている「うっかり外し」が多いのです〜。トイレに上半身、もしくは下半身だけ入っていて本人はちゃんとしてるつもりだから、しかる訳にもいかず困っていたんです。

そこで

まずズボラなビスコの体がすっぽり収まるトレーを用意。(これはケージ用のトレーを使っています。)トイレシートはLサイズを3枚敷き詰めています。そしてトイレのエリアをはっきり認識してもらうため、軽く超えられる高さの段ボールで囲いました。

この作戦が大成功!段ボールの囲いは「トイレに入るな」というサインととらえられてしまうかも....と心配していましたが、毎回よっこらしょと囲いを超えて用を足しています。前足や後足だけをトイレに入れた「うっかり外し」もスッカリなくなりました。

現在は、一番リビングに近い側の壁を取り去っていますが、今の所失敗無し。トイレの場所が広いのが気になりますが(笑)掃除が楽になって助かりました〜。ヨカッタ、ヨカッタ。




照れ隠しでぬいぐるみの研究を始めるビスコ

2012年10月25日木曜日

ありがとうございました。

wansaka展示販売無事終了しました。
来て下さった方、来られなかった方ありがとう。

OL時代の同期のM君が持ってきてくれたマドレーヌ。


古巣の同僚M〜リ〜とMミンのお土産。

どっちも美味しくお腹に収まりました〜。
来週火曜日迄、小さなボックスに場所を移して同会場にて展示しております。
どうぞよろしくお願い致します。


2012年10月24日水曜日

ハーレムの少女 ファティマ


次の旅行はモロッコに決めました。

という事で手に取った本。
モロッコの古都、フェズのハーレムに住む少女ファティマ(子供時代の作者)の話。
ハーレムというと女性達が一人のスルタンを巡り美しさを競う怪しい場所を想像しますが、この本の舞台は親子や兄弟が寄り集まって住む裕福な大家族的な意味合いを持つハーレム。一夫多妻が認められている上に、出戻りのおばさんや、なぜか流れ着いてきた奴隷出身の女性などがいるので、実にたくさんの人間がお屋敷の中で暮らしています。
女性達はお屋敷から出る事が許されず、コーランを読む意外は教育も受ける事ができません。大所帯の中でプライバシーを保つ事は難しく、趣味の刺繍の材料さえ自分で選んで買う事が許されない。....と、女性に取っては良いとこなしのハーレムですが、外国人の私にとってはタイルばりの中庭や噴水のあるテラス、贅沢な刺繍の施されたカフタンを身につけた女達など、当時のフェズのハーレムの描写が素敵すぎてウットリ。


当時の女性の憧れ。プリンセス アスマハーン。上流階級の出身で、ロマンティックな恋に生きた。優美な容姿なのに、歌声はコブシが効いててちょっと意外ですね。西洋風のファッションをして、人前で男性と踊る事は当時の女性には叶わない事だった。

興味深かったのは、盲目的に伝統とコーランを信じる大人がいる一方で、「反抗する事」をファティマにごく自然に教えようとする大人達がいる事。なぜならば、ハーレムの中で経済力もなく教育もない女は常に弱い存在だから、自分で自分を守るすべを身につけなくてはいけないのだ。誰が権威者なのか、勝ち目はあるのか、状況を見極めて相手を混乱させなさい。一見無力に見える聞き手は、相手を無視するというカードを持っている。大きな瞳であたりを伺う強かな女性が目に浮かぶ。

物語の中には沢山のおいしそうな食べ物も登場してくる。炒ったアーモンド、ハーブとつけ込んだオリーブ、アーモンドジュース(どんなの?)、ハリーア(ハーブでつけ込んだ牛肉)、ユーカリの香りのする蜂蜜、バスティッリャ(鳩のペストリー)、中でも興味を惹かれたのはザリーアという飲み物。洗って乾かしたメロンの種を細かく砕いてミルクと混ぜ、オレンジの花水を数滴とシナモンを加えたもの。どんな味がするのかしら〜。ハンマームで飲むもので、夏のひとときだけ味わえる、とても美味しい飲み物だそう。

最後に、出戻りのハビーバおばさんが語った大好きな言葉。「もし世間が貴女に辛くあたったら、自分の肌を磨き上げて仕返しをしてやりなさい。美しい肌は駆け引きに使えるものなのよ。さもなけりゃ、肌を隠せって私たちに命令する訳がないもの。」落ち込んだときは、私も似た事を考える。とにかく肌さえピカピカなら、たいていの場合は機嫌良くいられるのだ。


2012年10月17日水曜日

明日から

グループ展始まります。
皆さんの作品すばらしくって見応えありますよ〜
私は20日(土)の14:00~17:00、21日(日)14:00~17:00に会場にいる予定です。
皆さん遊びにきてくれたら嬉しいです!

今回作ったのは小鳥さんブローチ。


存在感たっぷりです。
ニットやストール、バッグに付けても。

2012年10月11日木曜日

秋ですね

今回は、レジンに絵を描いてみました。
楽しかった。


クリエーターズマーケット WANSAKA 10月18日〜23日 に参加します。

2012年10月1日月曜日

お知らせ




鳥をテーマにしたグループ展に参加します。
今回は雑貨中心なので、チクチク縫ったり、レジンをトロトロ流したりして奮闘中。沢山の作家さんが参加するので、見にきたらキット楽しいと思う。

タンポポは第2期 10月18日〜23日に参加します。お間違いなく。
会場へは10月20日と21日に顔を出す予定。
時間などはこちらで追ってお知らせ致します。
お散歩がてら会いにきてくれたら嬉しいです。

展覧会詳細はこちらで。

2012年9月28日金曜日

つるかめ

ウェディングカードをデザインしました。
蛍光ピンクで超ハッピーな雰囲気に!


2012年9月26日水曜日

めでたい




妹が結婚しました。
親族だけの神前式で厳か、かつ和やかなムード。
人生の句読点という感じで、背筋がピンとする思いがしました。
ところで、巫女さんの衣装って面白いですね。
頭には梅の枝、髪の毛にはご祝儀袋みたいな紙の飾りをお召しになっています。
正面から見ると、ちょっとプラトーンっぽい。


2012年9月20日木曜日

最近読んだ本



図書館で借りた本「消えた縄文人 99の謎」。面白かったです。
写真がいっぱいの本て家にあると邪魔だけど、やっぱり見応えありますね。
昭和52年の本なので、今はもっと新しい事実に上書きされている部分もあると思われます。

昔、学校で習った「縄文時代」。みんなオシャレで貧富の差の無いすばらしい時代!と思っていたけど、みんな等しく貧乏な時代であったと気づく(遅い)。食料の採取&加工にほとんどの時間を費やす毎日です。「縄文土器」は棒状にのばした粘土をくるくる重ねて作った器に強度を出すために、凹凸のあるものをスリスリと擦り付けたのがソモソモの始まりなんですね。素朴な器が、縄文時代中期には力強くデコラティブに(ちょっと岡本太郎っぽい)、後期には洗練されたデザインになって行くサマがまとめられてて大変興味深かった。土偶のA3サイズのポスター的なものも付いてて(笑)、編集の方の「縄文愛」が感じられる一冊でした。

2012年9月19日水曜日

爆発!

ネットをうろうろしてたら、面白いものをひろいました。


ティッシュカバーです。
その昔我が家にもありましたが、こんなにアートしてなかった。
これは販売しているパターンについているイメージ画像のようですが、70年代くらいのものですかね。ほしいです。

2012年9月18日火曜日

予告



展覧会を終えてホゲホゲしてたら、あっという間に9月になってしまいました。
このペースだと、ぼんやりしている間に2013年を迎えてしまいそうです(汗)

さてさて、手作り雑貨のイベントに参加します。秋葉原から御徒町の高架下のイベントスペースにて10月18日〜23日の6日間。「作家さんには鳥かごのオーナメントをお願いしてます。」との事で早速作ってみました。...プランの段階では、中にキノコとかチョウチョとかを入れて、リボンとかも付けた、モリモリな感じになる予定だったのですが...ムリ〜! ワイヤー難しいですね。木の枝を入れたらなんか「ぽく」なったと相方に慰められ、ペンチを置きました。もう少し頑張ります、もう少し....

今回は雑貨中心で、レジンアクセなどを作ろうかな〜と思ってます。
詳細またご案内しますね!

2012年8月27日月曜日

ペットの絵描きます


愛犬の絵を...というご依頼で、オリジナルの絵を作成しました。
楽しくハラッパで遊んでいるイメージです。

クランペッツさんでペットの展覧会を行った勢いで、現在お得なお値段(A4程度の大きさの作品を¥5000)にてお描きしています。興味のある方は直接お問い合わせください!

<グリーンドロップス Merci!展> 明日迄です。

2012年8月23日木曜日

長野が好き

夏休み! 奥飛騨、上高地、安曇野とドライブ旅行してきました。
お野菜がおいしくて、自然が美しくて、温泉もある長野。
昭和な渋い喫茶店がある一方で、若者が経営するオシャレなカフェもあったりする(どっちも好き)懐の深さも良いですよね。



最初に泊まった温泉旅館 藤屋。お客さんは私たちだけだったので、お風呂の写真もこっそり撮っちゃいました。炭酸泉の常温風呂がついてて、温泉と交互に何時間でも入っていられる感じ。昼間はお子さん(多分)のピアノの練習する音が聴こえてきたりする、民宿みたいに家庭的なお宿でした。図書コーナーにガンツがあったのも良かった(笑)


 
初上高地! マイカーで行けないって知ってました?
自然がキレイ。


相方が見つけてくれた帝国ホテルオリジナル手ぬぐい(わ〜い)
友禅染めだそうです。 
「グリンデルワルト」のケーキ美味しかった。

 朝もやの中お散歩。

 安曇野の温泉宿 なごみ野 の前菜。のんびりした良いお宿でした....

LOVE長野。移住した知り合いもいたりして。仕事があれば、住んでみたいですね〜。
次回は分杭峠に行ってみたいです!


2012年8月22日水曜日

メルシー展

横町ギャラリーにて行われる展覧会「メルシー展」に参加致します。

クランペットで発表した動物作品を展示予定。

秋を先取りしたアクセも登場しますよ。

<グリーンドロップス Merci!展>
2012.8月23日(木)〜28日(火) *会期中無休




うさペンダント。シッポにはコットンパールをあしらいました。


こちらも是非。

2012年8月5日日曜日

世にも怪奇な物語

暑いのを理由に、家でダラダラとDVD観てます。

今回いろいろ借りた中で良かったのはコレ。
「世にも怪奇な物語」
エドガ・アラン・ポーの小説をベースにしたオムニバス。ルイ・マルやフェデリコ・フェリーにが監督をしています。トワイライト・ゾーンみたいな感じかな〜と思って。



第一部「黒馬の哭く館」
美貌、若さ、富とすべてを手にし退廃的な生活を送っている令嬢の話。
優雅な中世のファッションと70'sのテイストをミックスしたスタイルがクールです。


夜な夜な開かれる怪しいパーティ。燭台とかすごくゴシック〜。
左上のジェーン・フォンダが着ている夜会服は実は下のようなレオタードがベースになったもの。 


ドレスにロングブーツを合わせたご婦人。

乗馬ファッションも素敵。


狐用の罠にはまった所を、素敵な男性が助けてくれるのです。
日本だったら、切れた鼻緒をすげ替えてもらう感じ?
どうでもいいけど、ジェーン・フォンダって沢田亜矢子に似てると思う 。

戦士風のレザーファッション。 

このシーンも素敵。レオタードにマント!

 


 ナイティのまま愛馬に乗って走り去るシーン。
ポール・デルボーの絵画のよう。

何かに誘われるように燃え盛る山火事の中に消えていく最後。短いけれどふわっと余韻の残る良い映画だったと思います。
主演のジェーン・フォンだといい、ファッションといい、なんか「バーバレラ」みたいと思ったら、監督が同じだった。

第二部「影を殺した男」
自分と名前も同じ、見た目もそっくりの男がもう一人いて...という話。
脇役で珍しく黒髪に染めているブリジット・バルドーが出ているのですが、すっごくキレイ。

葉巻とワインを楽しみながら、賭博に興じる姿がカッコいい!


そして第三部は「悪魔の首飾り」。
疲れちゃったので画像無しですが(笑)なぜか現代のローマが舞台で、これがフェリーニの作品なんです。無理矢理自分の舞台に引きずり込むあたり...ますますフェリーニに興味が湧いてきました♪ ローマで行われる授賞式にイギリスからやってきたロックスターが、ゲスト満載のこってりとした授賞式に疲弊していく姿が可笑しい。主演のテレンス・スタンプの繊細な感じが良かった。