最近の手作り。
馬のクッションです。
2011年1月26日水曜日
2011年1月19日水曜日
家が好き
映画"NINE"を観た。ミュージカルってあんまり観ないけど、気分が上がるから嫌いじゃないです。女優が豪華! 好みはぺネロペ・クルスだけど、ダンス&歌がかっこ良かったのはケイト・ハドソン。最後のドヤ顔最高です。私もスーツにサングラスの男性を従えて踊りたい〜。グ〜イドグイドグイ〜ド〜♪
才能の枯渇と女性関係に悩み、ヨレヨレになっている監督が素敵...と思ったらダニエル・デイ・ルイスでした。
悩める芸術家繋がりで「人間失格」も借りてみた。いろいろ大胆に端折ってあるのでびっくり。昔の記憶を便りに鑑賞。原作を読んでない人に、この映画は分かるのか? 伊勢谷友介の悪友ぶりがあまりにもはまっていて、イラッとする。
2011年1月16日日曜日
トルコ旅行 その8 おまけ
2011年1月10日月曜日
トルコ旅行 その7 イスタンブール
いよいよイスタンブール最終日。
今日はお土産を買いにアジアサイドのカドゥキョイに船で移動します。イスタンブールは中心部を金角湾とボスポラス海峡に隔てられている為、シーバスは街の人々の日常的な交通手段。料金も片道100円程度で街を海から眺められるのも魅力です。
ガラタ橋で。釣りをしている人が沢山いる。
ホテルのある新市街や観光スポットの密集している旧市街に比べると、アジア側はぐっと落ち着いた感じ。お目当てはアンティークショップの集まっている通りです。ヨーロッパや中東の古道具が安く売られていて、ちょっと興奮しちゃいました! 観光客丸出しだったので、絶対高めに取られてると思うんですけどね〜。
夜は楽しみにしていたベリーダンスショーを見にナイトクラブへ。
行きのタクシーの運転手が明らかに飲酒していて、死を覚悟。なんとか生きたままナイトクラブへたどり着きました。ベリーダンスに伝統のダンスを織り交ぜたショーは、客いじりも適度に入った楽しい内容。勝手に撮影した写真を売りにきたり、チップを強制してきたりとがっかりするポイントもありましたが... 観光地は仕方ないよね。とにかくベリーダンサーが迫力で興奮しちゃいました。
ドリンクのみの予約をお勧めします。
ホテルへ帰ると0時。3時チェックアウトを目指してパッキング開始。
2011年1月9日日曜日
トルコ旅行 その6 イスタンブール
寒い...
今日は朝からイスタンブール観光へ。
トプカプ宮殿、スルタンアフメットジャーミー、アヤソフィアとお決まりのコースを辿る。修学旅行シーズンらしく、バスで乗り付けるトルコの子供達があちこちに。どこの国の子も同じだけど、小さな子が集まるとろくな事をしない。特にトプカプは混んでいました。
トプカプ入り口。入り口ほど中は混んでいない。みんな並ぶのがヘタ。
スルタンアフメッドジャーミィ
イスラム教では偶像崇拝は禁じられているので、
いわゆる神様の像などは飾られていません。
メッカの方向にお祈りします。
アヤソフィアは、ギリシア正教の教会だったのに、コンスタンティノープル陥落後イスラムの寺院として姿を変えた建物です。後に漆喰で塗り固められた聖母マリアのモザイクが発見され博物館となりました。イスラムの円盤と聖母マリアのモザイクが共に飾られている光景は不思議です。
この日は「アヤソフィアきれいだったね。」「アヤって誰?キ〜ッ。」という遊びが流行る。
夕方からは新市街のおしゃれなストリート、イスティクラール通りへ。観光客向けのお店と、ローカルの若者向けのショップが混じっている活気のあるエリアです。老舗のスイーツショップでクッキー2個をお願いしたら、キロ売りだったらしく気前良くプレゼントしてくれた。テシェッキルエデリム。
少し歩くとメイハネ(居酒屋さん)があるエリアに。メゼ(前菜)をつつきながら一杯やろうという魂胆です。ぶらっと入ったお店で飲んだラク(お酒)!コレきついです!!
こんな感じのロカンタが並んでいる。どこも美味しそう!
2011年1月7日金曜日
トルコ旅行 その5 イスタンブール
早朝に街を散歩したらギョレメにまだいた
ウッチャンあらためギョッ君
4日目朝にカッパドキアを発ち、イスタンブールへ。
飛行機で1時間ほどで、イスタンブールに到着しました。
イスタンブールの街は、ヨーロッパの気品とイスラムのオリエンタルな雰囲気の混じった不思議な都市です。女性もファッショナブルでスカーフを被っている方が少数派。忙しそうにうつむいて歩く人々は、東京のそれと全く同じ。ひとつ違うのは、みんなとても人懐っこいと言う事! 地図を開けば「どこへ行きたいの?」と聞いてくるし、電車に乗れば「君日本人?」と話しかけられます。親切さと好奇心の入り交じった態度は、旅行者には嬉しいかも。
ホテルに荷物を置いて、早速海に面したエミノミュに。かの有名なサバサンドを食べに向かいました。屋台出てるかな〜と心配だったのですが、もうこの辺りはバルックエキメッキ(サバサンド)だらけ。港に面したレストランで激しい客引きに会い、寒いし安いし入ってもいいかな〜と思っていた所、突然年配の店員さんが「Japanese has big machine」と相方に話しかけてきた。(トルコでは、男女で歩いているとまず女性の方に話しかけるという事が無い。透明人間になったかと思います。)「 Do you have big machine?」...そう下ネタです(笑)。突然の下ネタにひるみながら食したバルックエキメッキ。確かに美味しいけど、やっぱり白飯とあわせて食べたいよ〜
大きいです。
その後駆け足でエジプシャンバザール&グランドバザールを下見。そう、下見ですよ! お買い物は最終日。グランドバザールは小さなお店が無数に入っている市場。衣料や布地やアクセ、土産物まで何でもそろいます。おしゃれなカフェもあって、何時間でも楽しめちゃいます。
バザールの中のカフェ。
夜はホテルの中華を。トルコ料理に飽きちゃったので...ここでの食事が旅行中で一番高かったかも。中華ってたいがいどの国にも安い店があるんですけどね。トルコでは見つけられなかったです。
2011年1月6日木曜日
トルコ旅行 その4 カッパドキア
ウチヒサルからのトレッキングから帰ると丁度お昼前。
今度はギョレメでレンタバイクをしてちょっと遠出です。オープンエアーミュージアムの脇を通ってユルギュップという街へ。途中吹きさらしの高台を通るので寒い! 滞在中はいいお天気に恵まれたのですが、さすがにちょっと凹みました。ユルギュップは観光色の強いギョレメに比べると、もう少し普段着な感じ。多分イスタンブールみたいな都会以外はどこもそうだと思うのですが、外をうろついている現地女性が殆どいない。買い物をしている人も、店番をしている人も、チャイハネ(喫茶店)でゲームに興じているのも、みんな男性です。たまに見かける女性は、スカーフで髪を隠しロングスカート姿。私みたいにバイクに乗ったり(2ケツだけどね)してウロウロするのは、はしたない事なんでしょうね。
カルデッシレルというお店でピデ(トルコ風ピザ)&スープで遅めのランチをしました。美味。トルコのレストランでは、パンは無料です。どこのパンも香ばしい。(多分)薪で焼いているんじゃないかと思う。
帰りはちょっと足を伸ばし、以前ギリシア人が多く住んでいたというムスタファパシャへ。確かにヨーロピアンな雰囲気がある。あまりにも人がいないので、寂しくなってすぐに帰る事に。
寒かったけど、充実した一日が過ごせて良かった!
2011年1月5日水曜日
トルコ旅行 その3 カッパドキア
ギョレメにいたビスコ似のワンコ。
ギョレメの停留所から10分ほどバスに揺られ、岩を岩壁を彫って作ったウチヒサルという城塞に行きました。とりあえず高台で眺めも良くてご機嫌! 頂上(?)にはトルコの旗も立っていて、ちょっとした達成感も味わえます。
ウチヒサル。内側から階段を登って頂上に行ける。
ここからピジョンバレーという渓谷を下って、ギョレメまで軽くトレッキングです。ローズバレーよりも短くて簡単だよとガイドさんに教わったのです。道路から渓谷は見えるんだけど、降りる道が分からない。町の人に聞くとどこで聞いても「100メートル先から降りられるよ」とみんな同じ答え。要するにどこから降りても良いみたい。ゆるやかな斜面を見つけておそるおそる降りて行きます。
ところで、トルコにはワンコが多い。どうも飼い犬っぽいけど、みんなリードなしで街をウロウロしています。なんとなくのテリトリー意識もあるみたいで、遊んだりけんかしたりと生き生きしてて楽しそう。ウチヒサルの村にもワンコが何匹かいて、そのうちの一匹が道案内を買って出てくれました。前に後ろにとウロウロして、案内してくれました。
ウチヒサルのウッチャン。
ピジョンバレーの入り口は、生活排水が流れてたり畑があったりとわりと地味な感じ。でも途中で突然起伏が激しくなり、とても前へは進めない状態に。道案内のワンコは、川を泳いで渡って「こっちだよ」といいたげですが濡れるのも嫌だし、前を歩いていた旅行者も引き返してきて、仕方なく私たちも諦めようとしていた所に...どこからともなく老人が現れて「こっちこっち」と手招きしてるではありませんか! 英語まじりのトルコ語で「そっちは道がないから、こっちに来い。」と言っているみたい。道が分かる所までちょっと案内してもらうつもりだったんだけど、断崖絶壁続きでその後15分ほどガイドしてもらう事に。ようやく道が平坦になったところで「こっちがギョレメだよ」と教えてくれました。
ウッチャンのせいで、途中野犬に吠えられて怖かった。
断崖絶壁!ファイト一発!
右上の赤いのは私です。
トルコ人は親切って本当だったんだな〜としみじみしてると老人が...「子供はいるか?」いいえいませんけど「ボクは双子の子供がいる」ほんとう素敵ね「心臓病で」そんな大変!「お金がいるんだ」...えっえ〜! ひょっとしてコレって....私たちトラブルに巻き込まれてます?!
元々親切のお礼はしたいと思っていたので、TRL10(600円くらい)を渡すと、もの凄く不機嫌そうに「こんなんじゃ夕飯食べたらなくなっちゃうよ!」と不満げ。でも、心臓病が直せるほどお金を渡す事もできないので「Thank you! Have a nice day!」でなんとか乗り切る。親切の料金てどのくらいが適当なんでしょうね。
2011年1月4日火曜日
トルコ旅行 その2 カッパドキア
早朝のカッパドキアの空には、気球がふわふわ浮かんでいます。
空からランドスケープを眺める人気のツアー。kebelekホテルのデスクでも「ウチのムスタファはベテラン操縦士よ!」勧められたけど、飛行機でも怖いのに、こんなの乗れるはず無い! バスで名所を回るツアーに参加する事にしました。
ローズバレーと呼ばれる美しい渓谷をトレッキング。昔の人々が鳩の糞を肥料として使っていたので、人の手による鳩の巣が岩肌の至る所に残っています。住居跡や教会跡も点在。かわいい木の実もなっていたりして、気持ちのよいコースです。
その後、カイマクリという地下都市に。この地では異教となるキリスト教の人々が身を守る為に隠れるシェルターとして使っていた住居です。蟻の巣みたいに深くて迷子になりそう....。追ってをまく為の岩の扉があったりして、インディアナ・ジョーンズみたい!
この岩を動かして敵を閉じ込めます。
陶器工房を見学後、昼食をとりにレストランへ。最近ドイツに移り住んだというアメリカ人ファミリー4人と私たちの二組だけだったので、なんとなく話さないといけない雰囲気に。私たちも人見知りしちゃうんだけど、この家族もお母さん以外はみんなシャイっぽい。二人の男の子は10歳前後だから仕方ないけど、お父さんはずっとカメラをいじってるし.....。思い切って、年末日本のTVでみたホットな話題「トキオホテル」の話をふってみた。結局みんな知らなかった。気まずい。
お約束の土産物屋。
イヌが沢山。みんな人懐っこい。ビスコは元気かな。
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