ラストサムライでもただならぬ気迫を感じましたが。最近TVでみると「でたっ!」て岡田みたくなっちゃいます。
さて、この映画でとってもキュートだった俳優、ジョセフ・ゴードン・ヴィレットの主演する「500日のサマー」を観ました。
サマーって夏じゃなくて、ヒロインの女の子の名前。おしゃれで個性的なサマーに、ちょっといけていない男の子(ジョセフ)が、振り回されて天国と地獄を行ったり来たりするお話です。女の子の方の事情は良く分からない、どこまでも男の子目線で語られる話なので、無理目の恋に疲れてヨレヨレになる姿に、どんどん感情移入してしまう。いや、でも、サマーってコも自分に素直で結構いい子じゃないかと、ジョセフに言い聞かせながら観る。いわゆるハッピーエンドのラブコメではないけれど、後味爽やかなのは、やっぱりサマーの潔いキャラクターのおかげだと思う。
ジョセフ目当てで借りたんだけど、ヒロインのズーイー(サマー)もアンナ・カリーナみたいなレトロな顔立ちで良かった。60'sフレーバーのファッションも可愛かったし。
サマーといい感じになって「ウキウキ♪」のシーン。
恋って素晴らしい〜♪
恋って素晴らしい〜♪