サンジミニャーノは小高い丘にある城壁に囲まれた小さな街です。
街を貫く唯一の目抜き通りはほんの400m程。街の中心にある広場には小さな井戸があって、その井戸を囲む様に素敵なカフェやホテルが建っています。まるで、まるでドラクエ!!勇者はこんな街の民家の宝箱やら引き出しやらを漁っていたんですね。酷い奴です。
高台からの眺め。空気がきれいで美味しい。
今回の旅行で、すっかりカソリックの世界感のファンになりました。
皆に愛されている古い井戸。今は使われていません。
オリーブの花です。
カフェで働く妹の友達(マリオ、イタリアはマ〜リオという名前の人が本当に多い!)の計らいで、14世紀のサンジミニャーノの景観を焼き物で再現しているアーティストのところへ。まだ色づけをしていないのですが、建物は殆ど出来上がっていました。出来上がったら展示するそうです。細かい!子供(アーティストのお子さん)の良い遊び道具になってましたが、焼き上げるまで壊れない事を祈ります。
体調も戻り、サンジミニャーノでは、ワインとイタリアンを堪能!写真にはありませんが、トーストにアーティチョークとチーズをのせて焼いた物が美味でした。アーティチョークってなんで日本で普及しないんでしょうね。家でも作ってみたいです。
こちらは、井戸の広場に面したジェラード屋さん。
ジェラードコンテストで1位を取ったそうです。ねっとりして美味しかった!
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