2013年1月15日火曜日

モロッコ マラケシュ散策2

明日昼頃にマラケシュを発つので、ゆっくり過ごせるのは今日が最後。

エッサウィラに行けなかったのは残念だけど、マラケシュにまだいられるのは嬉しい。

新市街のホテル「ES SAADI」へチェックインしたらお昼時。新市街で怪しい味付けのアジア料理を食べて、旧市街へと向かいます。(お米が食べたかったのです。)

旧市街のスーク(市場)はフナ広場に近づくほどツーリスティック。値段も高いし、売り込みも激しい。でもフナ広場から離れるほどのんびりしていて、地元の人達が使っている店も多くなってくるようです。特に旧市街を囲む壁の外側に広がる市場には、靴やライター・器などの中古の日用品を売っている店などもあって、地元の人達で賑わっていました。家電修理専門みたいなお店を発見し、物を大事に使っているんだな〜と感動。

HOTEL SAADI 

申し分の無い設備です

 新市街のアジアンレストラン
春巻きは美味しかった


 Acimaというスーパーに寄ってみた
キッチュなパッケージデザインをみると
ほしくなりますね





 旧市街へ着いた



 狭くて混んでいるスークの中を、平然とロバのひく荷車が通っていたりする
マラケシュの日常風景

外国人向けのオシャレなカフェ
ヨーロッパの人が多いですね 


 「ベン・ユーセフ・マドラサ」イスラムの神学校だそうです
左右対称の美!
アランブラ宮殿を思い出す



 女学校としても使われていたという「マラケシュ博物館」




伽藍とした空間、そして細部に至る迄施された装飾
イスラムの美術は飽きませんね。

美術館を出たら、夕焼けがきれいだった

地元の人の足はバイク
せっかちで前の人をぬかそうとするので
スークでは何度もぶつかりました
スピードは出してないので大事にはいたらないけど
普通に痛い

スークのお菓子屋さん 

旅行の〆は4番の魚のフライ屋さん! 
やっぱり美味しい〜
別の屋台でポテトサンドイッチも食べた

地元のハマムに行こうとして止める
裸で何かをするには疲れすぎている


フナ広場を眺められるカフェでお茶をしながら、最後の夜を堪能しました。ここではアボガドジュースを頂く。牛乳とお砂糖を混ぜて作ったバナナジュースみたいな味の飲み物。美味。

帰り道お散歩がてら新市街のホテル迄歩いていると(懲りていない)、不良2〜3人のグループと地元カップルの喧嘩に遭遇する。言葉は分からないけど、肩がぶつかったとかなんとか.....怖い!怖すぎる!!夜のマラケシュ。
そういえば、フナ広場でも地元の客引きっぽい人達が大声で言い合いしてました。熱くなりやすい人達なんですかね。マラケシュに行かれる方々、くれぐれもご注意くださいませ。

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