2013年1月14日月曜日

モロッコ マラケシュ散策

砂漠ツアーは夜9時半頃マラケシュにて解散。
予約しておいたリヤドにチェックインして、楽しみにしていた熱いお風呂へ! 砂漠で疲れているであろうと予測して、バスタブのあるリヤドを選んでいたのです。そのお陰もあって、次の日の目覚めは爽快。

中庭で朝ご飯。
イギリス人のカップルが経営しているというリヤドで、
食器やインテリアが大人っぽくて素敵です。 



朝食を済ませたら早速街を散策。まずは新市街のマジョレル庭園へ。



お昼は外国人向けのカフェ「ケシュマラ」へ。
ハンバーガーとかビールとかがあってホッとする。 

 砂漠の砂、そして2012年の垢を落とすために
ちょっと贅沢なハマム「Les Jardins Arabes」へ。
施設がエレガントで、マッサージも上手!
満足満足。

この日はニューイヤーイブということもあり、一度リヤドに帰ってから、フナ広場方面にお出かけ。すっかり仲良しになった砂漠ツアーメンバーと、年越しの約束をしているのです。郵便局脇で落ち合った後、フナ広場近くの「ディズニット」というお店でウサギのタジンを頂く。クスクスはいまいちだったけど、タジンは絶品でした!
新年はやはりお酒が飲める所で...ということで、その後タジホテルに移動。ここもhouse13さんに教えていただいた場所なのですが、年越しパーティで盛り上がってました。パーティが開かれているのは奥の部屋(有料)、私たちは手前のラウンジに席を確保したのですが、パーティに向かうダンサーやミュージシャンの通り道なのでなんだか得をしたみたい。12時前には蛇使いも現れ、蛇を巻いてあげるので写真を撮れといってくる。私は遠慮しましたが、相方はチップを払って挑戦。良い年になると良いね。

「ディズニット」のタジン。熱々です! 

蛇使い登場!

日本での再会を約束して、ツアーの皆さんとはお別れ。ここまでは楽しかったのに、この後がっかりする出来事が。リヤドの周りのちょっと人通りの少ない通りにて、しつこく「リヤドに案内してあげる」という青年に遭遇。旧市街は道が迷路のように入り組んでいるので、道案内をしてチップを請求するという人は多く、適当にあしらっていたのですが(基本無視)、深夜で街頭も無い場所でしつこくされるのは不愉快そして恐怖。無視が一番と我慢していた相方も、肩に手をかけられて反発。最後には私の鞄に手を入れて来て化粧ポーチを掴んだので(財布と間違えたか?)大声をあげたら去って行きました。リヤドに着いた後、私が間違えて熱湯風呂に足を突っ込むというオマケもあり、すっかり興奮状態に。結局次の日に予定していたエッサウィラへの日帰り旅行を止めて、旧市街のリヤドを引き払い新市街へのホテルへ移る事にしました。
まぁ、今考えると可愛い物盗りですし(何も盗られなかったし)、遅い時間にうろうろしていたこちらも悪いのですが、これからマラケシュに行かれる皆さんは、リヤドの場所には十分注意して欲しいな〜と思います。タクシーで目の前まで着けられるような場所にするか、暗くなったら出歩かないか決めておいた方が良いですね。

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。

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