2013年1月19日土曜日

お土産 from モロッコ&スペイン


今回は街歩きや砂漠ツアーもあって着るものが多く、トランクにスペースが無いためあまり買い物できず。可愛いカーペットとか欲しかったな〜とモヤモヤしてます。円安に傾いてきたとはいえ、まだまだユーロの割安感もあってお得に感じました。

 モロッコのお土産達。
カラフルなカゴバッグ&ラクダ達は
春のグループ展で販売予定です

スーパーで購入したCD
通りすがりのおじさんに、オススメを聴いた
一番右のはなかなかいいです 
一枚 300円くらい

マドリードで購入したカトリックグッズ

マドリードの スーパーで買った
魚介の缶詰とか豆とかドライトマトとか
豆に至っては普通に夕飯の買い物です

2013年1月18日金曜日

マドリード散策

一夜明けて。ゆっくりと観光できるのは今日だけなので、気持ちばかりが焦る私。幸いマドリードは小さな街なので、観る場所を教会などの建物にしぼって、夕方はバル巡りをしようと決めました。

実はマドリードは学生時代に訪れた事があって、というのも第二外国語でスペイン語をとっていたからなのですが、意外や意外...

何にも覚えてなかった!(照)

もっと懐かしくなるかな〜と思ったんですけどね。街の人とかも、以前訪れたときよりずっとオシャレ。カフェもホテルもオシャレなとこが増えたなぁと、変わった所は目につく一方で、ここは変わってない...みたいな事は特に感じませんでした。寂しいですね。思い出すのはどちらかというと、出会った人たちの事。皆さん元気でしょうか。

そしてスペイン語。旅行では英語が堪能&男性である相方にエスコートしてもらっている私。スペイン語習ってたし、たまには私が人肌ぬぎましょうと張り切っていました。しばらくして気がついたのですが、ショップでもバルでもスペイン語で挨拶をした後はお互い英語。...私が頑張る必要なくない?

...人間は忘れる生き物ですからね。数十年の間にいろいろ上書きしてしまったみたいです。

それはそうと、気のいいスペインの人たち。どこも混んでいましたが、楽しく観光できました。

 朝ご飯はコーヒーとスペインオムレツ

 王宮。混んでて入るのは諦めました

 サン・イシドロ教会


本日のワンコ 

サンミゲル市場
観光客向けのオシャレ市場です 
こういう所大好き!

ピミエントスデハドロン
隣の人が食べていて美味しそうだったので
同じ物を調達
ししとうの素揚げ?

 
ボケロネスエンビナグレ
カタクチイワシの酢漬け
酢飯にのせていただいても美味しそう


 ホテルでちょっと休んだ後、エルコルテイングレスへ。地元の人達の利用するデパートです。アウトドア商品のコーナーにハンティングのグッズが置いてあったりして面白かった。
 食料品に目がいってしまうのは主婦だから?

 え〜お豆安い〜!


胸毛の水兵さん

お土産にチョコやワイン、たこの缶詰などを買いました。まだ食べてないので、楽しみ。

 イベリコの生ハムも買いました

すみれのエキスをキャンディに使っているという
ロマンティックなお店 

チュロスを買い食い
となりでは奥さん(?)がトングでフラメンコを踊っていた

揚げたてです
袋が可愛い! 

 まだクリスマスの飾り付けがあります。


夜も更けて...さてさて、これからが本番。
旅の思い出話をしながら、バルのハシゴ。

 一軒目。チャンピニョンアラブランチャの有名なお店
その名もメソンデルチャンピニオン

ご機嫌な音楽がかかっていると思ったら
生演奏だった
可愛いおじいちゃん 

お目当てはこちら
最高〜

二軒目はイワシの酢漬けの有名なお店
メソンデルボケロ
人がいなくてひいたけど、美味しかった 

 〆はボカイトというバル。
アボカドサラダに

 チョピートというホタルイカのフライを頂きました
白ワインも美味しかった
お腹いっぱい!


サングリアは普段あまり飲まないのだけれど、マドリードで飲んだサングリアは程よい甘さでとてもお料理にも良く合いました。ワインが良いのですかね。フルーツが良いのですかね。

結局食い倒れ旅行となってしまいました。食べ物の美味しい国は良い国です。またゆっくり訪れたいスペイン。

2013年1月17日木曜日

マドリードに到着

日も暮れた頃マドリードに到着。モロッコには直行便が無いので、乗り換えついでに2泊プラスしたのです。

今回泊まったホテルはマドリードの中心にあるPRAKTIK METROPOLというオシャレホテル。清潔でホテルの人も感じが良くて、地下鉄の駅前だからどこに行くにも便利! なかなか良かったです。

ラウンジでちょっとホッとしてから、夕飯を食べに外出しました。人前で堂々と美味しい物を食べながらお酒が飲みたい!ワイン&タパスで一杯やろうという魂胆です。 フロントの人が進めてくれたレストランは9:30オープン。スペインの人は宵張りみたいで、ちゃんとしたレストランが開くのは大体このくらいの時間。まだちょっと早かったので、ふらりと入ったバルは、ちょっと旅行者向けすぎたかな〜と思いきや安くて美味しい。お店のスタッフもお客さんも皆ハッピー。わ〜い、マドリード最高〜!

 マラケシュで買ったナッツがバッグの中に散乱していたという
どうでも良い話

ホテルの部屋

ラウンジ



 客室のあるフロア



2重窓なので、外の喧噪が嘘のよう 

 夕飯写真撮り忘れた〜
生ハムとトマトサラダをビールできめました


夜支度をしていると、脱いだ服やら靴から砂漠の砂がサラサラと出てきます。忘れるなよという砂漠からのプレゼント。嬉しいような迷惑なような。

2013年1月16日水曜日

モロッコ  マラケシュ/ マドリード

マラケシュ最終日。12時頃にはマラケシュからマドリードに発つにも関わらず、やっぱり名残惜しくてタクシーで旧市街へ。妃達が暮らしていたというバヒア宮殿へ行く。運転手さんが英語を話す人だったので話し込んでいると、この後観光案内してあげようかという雰囲気に。12時のフライトなんで、と断ると「今日の?」とビックリしていた。

朝食ビュッフェ 

バヒア宮殿
お妃が暮らしていただけあって、優雅 



ホテルに戻った後すぐにチェックアウト。カサブランカ経由でマドリードへと旅立ちました。

砂漠ツアーで疲れてしまったせいで、あまり効率的に回れなかったマラケシュ。もう一日あると良かったな〜とちょっと残念です。特にスークでは商品に値段がついていないので、買い物にも体力と気力が必要!観光と買い物のパワー配分が難しかったですね。

2013年1月15日火曜日

モロッコ マラケシュ散策2

明日昼頃にマラケシュを発つので、ゆっくり過ごせるのは今日が最後。

エッサウィラに行けなかったのは残念だけど、マラケシュにまだいられるのは嬉しい。

新市街のホテル「ES SAADI」へチェックインしたらお昼時。新市街で怪しい味付けのアジア料理を食べて、旧市街へと向かいます。(お米が食べたかったのです。)

旧市街のスーク(市場)はフナ広場に近づくほどツーリスティック。値段も高いし、売り込みも激しい。でもフナ広場から離れるほどのんびりしていて、地元の人達が使っている店も多くなってくるようです。特に旧市街を囲む壁の外側に広がる市場には、靴やライター・器などの中古の日用品を売っている店などもあって、地元の人達で賑わっていました。家電修理専門みたいなお店を発見し、物を大事に使っているんだな〜と感動。

HOTEL SAADI 

申し分の無い設備です

 新市街のアジアンレストラン
春巻きは美味しかった


 Acimaというスーパーに寄ってみた
キッチュなパッケージデザインをみると
ほしくなりますね





 旧市街へ着いた



 狭くて混んでいるスークの中を、平然とロバのひく荷車が通っていたりする
マラケシュの日常風景

外国人向けのオシャレなカフェ
ヨーロッパの人が多いですね 


 「ベン・ユーセフ・マドラサ」イスラムの神学校だそうです
左右対称の美!
アランブラ宮殿を思い出す



 女学校としても使われていたという「マラケシュ博物館」




伽藍とした空間、そして細部に至る迄施された装飾
イスラムの美術は飽きませんね。

美術館を出たら、夕焼けがきれいだった

地元の人の足はバイク
せっかちで前の人をぬかそうとするので
スークでは何度もぶつかりました
スピードは出してないので大事にはいたらないけど
普通に痛い

スークのお菓子屋さん 

旅行の〆は4番の魚のフライ屋さん! 
やっぱり美味しい〜
別の屋台でポテトサンドイッチも食べた

地元のハマムに行こうとして止める
裸で何かをするには疲れすぎている


フナ広場を眺められるカフェでお茶をしながら、最後の夜を堪能しました。ここではアボガドジュースを頂く。牛乳とお砂糖を混ぜて作ったバナナジュースみたいな味の飲み物。美味。

帰り道お散歩がてら新市街のホテル迄歩いていると(懲りていない)、不良2〜3人のグループと地元カップルの喧嘩に遭遇する。言葉は分からないけど、肩がぶつかったとかなんとか.....怖い!怖すぎる!!夜のマラケシュ。
そういえば、フナ広場でも地元の客引きっぽい人達が大声で言い合いしてました。熱くなりやすい人達なんですかね。マラケシュに行かれる方々、くれぐれもご注意くださいませ。