2013年1月13日日曜日

モロッコ 夜があけてそして

「日が昇るよ〜」
起きている人には聴こえるくらいのちょうど良い大きさで、スタッフの人がテントの前を通って行きます。

砂漠の夜は本当に冷える!服はダウンジャケットまで着たままで、備え付けの毛布を4枚(多分)かぶって、顔にストールをかけて(こうしないと顔がサブイ)、それでようやく寝られる感じ。砂漠にいる興奮もあって寝たり起きたりを繰り返していたので、この合図には即座に反応。早速テントの裏にある小高い砂丘に登ります。

 
まだ薄暗い砂漠

ラクダは一晩中ゲップをしていた。 

皆無言で砂丘に登る。 









 砂丘を走って降りるという遊び

砂丘から戻ると、オレンジジュースとミントティーとパンというシンプルな朝ご飯の準備が整っていました。砂漠を眺めながら優雅な気持ちで食べていると「食べたらキャンプをでるよ」という無言のプレッシャー。そうだ、私たちは2泊3日の弾丸砂漠トラベルに参加しているのでした!
再びムバラクさんに連れられて、ラクダで帰路へとつきます。

朝ご飯時にあわせてやって来たお土産屋さん。
砂にブスブスと売り物を刺して、小さなお店が完成。

 
ラクダを買いました。色使いが可愛い。

 朝ご飯

ガイドさんとの合流地点に付きムバラクさんにさよならをいうと、ほんの数時間一緒に過ごしただけなのにとても寂しい気持ちになってくる。「また砂漠に来て下さいね。インシャラー。」またこれたら良いな〜♪

ガイドさんと合流後、再び車に重い体と荷物を押し込める。今度はマラケシュ目指して580kmひたすら車を走らせる旅です。

途中トイレ休憩をしたお店。

タイルが可愛い。

野生なのか放牧なのかわからないけど、ラクダは結構いた。 

今回ドライバー兼ガイドとして同行してくれたマホメットさん。
優しくてプロフェッショナルで頼りになる方でした。
カメラを向けると、可愛いポーズをとってくれた。
砂漠ツアーは日本から「クスール・ボヤージュ」という旅行会社にて手配。
日本の方が経営されていてオススメです。

2 件のコメント:

  1. モロッコに行ってたんだね!素敵~☆
    空と砂漠の色が、なんとも神秘的だね。

    マラケッシュ、迷路のまち。
    私もいつか行ってみたいな~。

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  2. ベッキー!
    きっと好きだと思うよ。
    ヨーロッパの方はお子さん連れとかもいたし。フランス語できるといいみたい。英語はあまり通じないの。

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