2013年1月11日金曜日

モロッコ いよいよ砂漠へ

ワルザザートのホテルで朝を迎える。今日は砂漠でキャンプになるので、車にトランクを積む前に必要なものをリュックに移します。...といっても、シャワーを浴びたりパジャマに着替えたりはしないので、防寒具がそろっているかをチェックするくらい。コンタクトも砂で汚れる事を考えて、ワンデイの使い捨てにしました。初めての砂漠ですからね。ちょっと緊張。

フォトスポットを回りながらひたすら東へ。

昔の住居跡


 
バラの産地


オアシス

 
house13で買った6mもある砂漠の地方のターバン。
それっぽく巻いてもらいました。
気分が出て来た!

正午をまわった頃トドラ渓谷に到着。切り立つ赤褐色の岩。澄んだ川。とても美しい場所でした。こんな所をゆっくり散策できたら楽しいでしょうね。ヨーロッパの人たちは、ロッククライミングを楽しんだりするそうです。私たちは忙しい日本人なので、写真を撮ってランチをとってサヨナラ。

 ヤギ軍団。


右下のアリみたいのが人ですよ

 
 ハリラ美味しい〜!

クスクス。皿が中華っぽくて混乱する。

道中何故かシトロエン軍団に遭遇。砂漠も似合います。 

もともとスピード狂のドライバー(ハンドル握ると性格が変わるタイプ)だけど、日の入りが近づいて来たので飛ばす飛ばす。道が悪い所もあるので、ジェットコースターに乗っているみたいで楽しい。「砂漠と枯れ野の境目ってどうなってるんでしょう」と車内で話していると、突然砂漠が現れる。前も後ろも砂!砂漠!興奮!! ちなみに分かれ目は、まるで線をひいたようにハッキリとしていました。

車から降りて私たちが目にした光景、それはこれ。


ラクダ使いとラクダ君たちです。
日の入りをラクダに乗ってながめるというツアーなので、ラクダ使いもヤキモキしていた事でしょう。

キャラバンを組んでキャンプ地へ向かいます。 

夕焼けに染まる砂 

ラクダを降りて夕焼けをながめます。 

ラクダ使いのムバラクさんがアラビア語で私の名前を書いてくれました。 

 写真を撮ったり歌を歌ったりして私たちを楽しませてくれたムバラクさん。
プロフェッショナル!しかも美男子。


お日様を見送りました。この後キャンプ地まで、またラクダに乗って行きます。

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