2009年5月21日木曜日

2009年5月13日水曜日

最近読んだ本



眉間に皺を発見してから、特に電車の中ではあんまり本は読まない様にしているのですが、最近また凝りだして、いろいろ読んでいます。

近々イタリア旅行を予定しているので、予習をかねて...
ずばり「ルネサンスとは何であったのか」です(笑)
こういう直球助かります〜。
ホント世界史の時間は午睡にあてていたので、初めて聞く話ばかりで自分にびっくりです。やっぱり文化の発展て、経済とか、戦争とか、宗教とか、いろいろ複雑に絡んでいるんですね。(ざっくりした感想ですいません。)

興味深かったのは、ローマ教会を避ける様にベネツィア・フィレンツェで産まれたルネサンス(この場合主に芸術の方面に関し)に、最終的にはローマ教会が歩み寄り、法王の庇護のもと、ローマで栄えていったというところ。やはり、変化できる物だけが生き残れるという事を再確認。私も変わらないとな〜。


そして、先日観に行った映画「トワイライトー初恋ー」ですっかり少女漫画懐古がはじまってしまい、早速買った本がコレ→「愛の迷宮でだきしめて!」です。中学校のとき、友達と興奮しながら読んだ、漫画家マリナが主人公の、推理小説がベースの恋愛ストーリー。登場する男子が全て頭脳明晰、容姿端麗なのが特徴です。不美人のマリナがなぜかモテまくるんですよね。実は大分前から探していたのですが、なぜか、古本でも出回ってなくて半分あきらめていたんです。久々に検索してみたら多数出品があり、同じくファンの妹へのバースデープレゼントとして早速購入。シリーズ物なので、10数冊でているの中でも、シリーズ2作目にして最高傑作の呼び声が(私の中で)高いこの本は、おそらくマリナファンの人気を2分する和矢とシャルルが初めて登場するエピソードです。なぜかコレだけ高かった!今読むと....懐かしくて恥ずかしい昭和な言葉遣いが満載。まず、目次
「だきしめられて眼がさめて」
「美少年inパリ」
「古城のときめき恋の夜」
きゃ〜。豪速球ですね。受け止めきれません。内容は、イタリアで購入した古本に挟まれた手紙を発見した事から、レオナルド・ダ・ヴィンチの愛した弟子が残したトリックを解きつつ、レオナルドのコレクションが隠されている場所を探すという「ダヴィンチコード」ばりのサスペンスストーリー。なんだか「ルネサンスとは何であったのか」とも繋がってる?!

このあと、マリナを和矢に取られたシャルルは傷心のまま、モザンビークにいくんですよね〜。私が読んでいる間には、このあたりのいざこざは結末をみなかったのですが、ネットで調べたところ、作者である藤本ひとみ先生は、現在執筆活動はされていないらしく、この3人の関係も解決してないみたいです。そんなぁ〜。

お誕生日おめでとうのラッピング。

2009年5月8日金曜日

韓国旅行 その3 お土産編

旅行の醍醐味といえばお買い物ですよね。
私は物を捨てるのが苦手なので、物を買う事に対してはかなり慎重です。すごく素敵なデザインなのに似合わない服とか買ってしまうと、落ち込んでしまうから。(旅先ってそういう事がありがち!)という事でそんなにお買い物するつもりはなかったのですが、ウォン安につられていくつか購入してしまいました。特に原宿的なお店が軒を連ねるミョンドンには、ワンピースを5〜6枚つかんで買っている日本人とおぼしき人もいましたよ。デザインが日本人の感覚に近い上に、お値段が想像の7割くらいなので、興奮してしまうのも解ります。

以下今回のお買い物;
Tシャツとスパッツはミョンドンで。デザイン過多なものが多くて、なるべくプレーンな物...と思ってたら....白いTシャツです。ははは。
コンバースはミョンドンのABCマートで。日本で買おうとしたらサイズが無かったので、あきらめていたのですが、ラッキーでした。値段は日本と同じくらいですかね。
ハングルの入っている袋は、サンチョンドンのアンティークショップで。一枚300円くらいだったと思います。アンティークの....なんでしょうね?集金袋にしては薄い生地だし。ハングルを読める方に失笑されるような物でない事を祈ります。旅行用のシューケースにする予定。

アクセは自分用と、お世話になった方に。赤い指輪は、メノウとシルバーです。留め金の一部が葉っぱになっていて可愛い。インサドンの工芸品ショップで購入。小さいお店ですが、このお店のセレクトはとても良かったです。ソムニというお店です。


飛行機や時差のストレスもないし、こんなにウォン安だったら、週末気軽にお食事に行くのもいいな〜と思いました。

2009年5月7日木曜日

韓国旅行 その2 お食事編

焼き肉はあまり食べませんが、韓国料理は大好きです。
ナムル、チゲ、キムチ、チヂミ....
胃が弱く、ごちそうを食べるとお腹を壊すという悲しい体質ですが、今回も、健康を損なう事を覚悟でイロイロ食べてきました!!
という事で、韓国で食べたおいしい食べ物を紹介します。
本当はもっとディープなところまで行きたかったんですけど、意外とハングル文字の壁が厚く、そこで、戦意がそがれた様に思います。事前に研究しておくべきでした。反省。

<南大門市場>
今回は彼のマイルで一泊取れたので、南大門市場の近くのヒルトンホテルに一泊しました。ホテルに着いたのは10時頃。初めての国で夜の到着って、ゾクゾクしますよね。さっそく南大門市場にお散歩して、チヂミとビールを頂きました。もっとお腹が空いていれば「そこのイカも焼いてよ〜」とか頼みたい感じですよね。この辺りはぼられるという情報をよく聞きますが、そもそも値段が解らないので、まあ、こんなもんかな〜っていう値段でした。


イカの脇は臓物?!



<アックジョンドン/ユッチルバル>
サンギョッサルって流行ってるんですか?どこのガイドブックにも書いてあったので、いってみました。豚です。カリカリに焼いて、サンチュに巻いていただきます。
韓国は大抵のお店で、注文もしていないキムチ的な物が大量にでてきます。サンチュもそんな感じでで出てきて、しかも少なくなるとジャンジャン足してくれるので、たっぷり食べれました。これは嬉しい。排煙もしっかりしていて、洋服や髪にほとんど匂いが付かないのもポイント高いです。
お通しでは、さらしタマネギに辛し酢醤油をかけたのが、美味しかったです。大根の水キムチは、スプーンですくって汁を飲んでいる方がいました。真似すると口に残った辛さが落ち着く事を発見。




<東大門市場/チンハルメウォンジョタッカンマリ>
タッカンマリという、韓国風の水炊きといった感じの食べ物を頂きました。メニューがコレしかないので、あとは飲み物と、おモチやうどんを付けるかどうかといった選択肢しかありません。なので、座るといきなりこの鍋がド〜ンと置かれます。ビックリします。そして、非常に美味!味付けを自分で調節できるのも嬉しいです。

はさみで切って食べます。



<サンチョンドン/北村カルグクス>
カルグクスとは韓国式うどんです。このお店はカルグクスとマンドゥ(韓国式餃子)の超有名店で、お昼時に行くと行列ができています。マンドゥスープ的なメニューがあるのですが、マンドゥの旨味がスープに出てて美味。カルグクスも勿論美味しかったです。お腹が減りすぎて、写真を撮り忘れてしまいましたので、マンドゥを作るところをご覧ください。
ちなみに北村はプッチョンと発音します。「プッチョンカルグクス!」なんだか元気が出ませんか?

2009年5月6日水曜日

韓国旅行 その1

GW最終日ですね。皆さんどんな連休を過ごしましたか?
私は3泊4日で韓国/ソウルに行ってきました。
噂に違わず、美味しい物が沢山!
街並もかわいらしくて、楽しくお散歩できましたよ。

ガイドブックにもありましたが、ソウルは京都程の大きさです。東京よりもずっと小さいので、ソウル中心部はお散歩に最適。街を歩くと、歴史的建築物、おしゃれなカフェ、ひとびとの生活する場所等が混在していて、ついキョロキョロしてしまいます。すごく大きなファッションビルがあると思えば、その下の屋台でループタイをしたおじさまがチヂミにかぶりついていたり、少し先では、おしゃれな女性達がカフェでお茶していたり...いろんな空間がパッチワークの様につながっている街。軍服の若い男性が多く見られるのも印象的でした。

夜着いて、3日後朝にでるスケジュールだったので、活動できるのは実質中2日!!
興味のある街はほとんど見れましたが、食べたい物が食べきれませんでした〜(笑)

今回は特に印象に残った街をメモ程度に残しておきます。

<三清洞>
おしゃれなギャラリーや、伝統家屋を改装したカフェやショップが集まった場所。景色の抜け感とか、軽井沢(?!)みたいで爽やかな気分になりました。ソウルって、道が広いので、空が綺麗に見えるんですよね。
東側の丘陵に韓屋&お屋敷が並んでいて、素敵でした。かなりフォトジェニックなスポットです。







<仁寺洞>
今回ここの近くのレジデンスに滞在しました。ちょっと遠いですが、ミョンドンにも歩いていけますし、夜は割と静かでよい所でした。クラフトショップが軒を連ねていて、屋台のおやつをつまみながら、商品の品定め....指輪とお茶を買いました。銀細工は値段も手頃で、可愛らしいデザインの物があって迷ってしまいました。


<広蔵市場>
東大門市場の近くにある市場。屋台がずら〜っと並んでいて、テンションあがります!こういうところ大好き。実は滞在中(予想通り)お腹の調子が悪かったので、今回は遠慮しましたが、こんなところでのり巻きをかじりながら一杯のんだら楽しいですね、きっと。


次回は、食べ物編をアップする予定です。

ではでは。