2010年10月29日金曜日

ひそかなこだわり



彼がお米大好き!なので、土釜でガスコンロで炊いてます。
いざはじめて見ると特別な事は何もなく、土釜はスーパーで売っていた2000円程度のものだし、料理している間に炊けるし(吸水30分、強火10分、弱火10分、蒸らし10分)、なんといっても2合程度でもふわっとあがるのが魅力です。炊きたての美味しさは、ちょっと電気釜では味わえませんよ。
ちょっとした火加減で、どうしてもおこげができてしまうのですが、それもお楽しみの一つ...。土釜にお焦げと同量のお水を入れて、冷蔵庫に入れておきます。次の日お米がぷくぷくに膨れているので、そのままおかゆにするんです。朝ご飯にちょこっと食べるのにちょうど良いんですよ。味付けはお好みで。おろし生姜をいれると体がぽかぽかする優しい朝ご飯になります。

2010年10月28日木曜日

たんぽぽ


プラハ旅行のお土産をくれるというので、Mミンにあった。
Mミンは森にはえてるキノコみたいな、ささやかで可愛い乙女デザイナーである。森ガールっていうか、もう森! お話ししてるだけで落ち着きます。
プラハといえば、私も4年前に行った。行きのミラノの乗り換えで荷物だけ残っちゃって、クリスマスなのに着替えがなくて寒くて大変でした。そしてなんか100円はげができちゃったし...。でも街はきれいだったな〜。今度はもっといい時期に立ち寄りたいです。
そんなMミンのお土産は、私のネームである「たんぽぽ」しばり。可愛いし嬉しい〜。ナイスセンス。微妙にださい東欧センス、素敵すぎ! 丸い缶は持ち歩き用のお裁縫用具入れにしま〜す。ありがとうMミン...。


2010年10月17日日曜日

秋の夜長


何してますか?
私は気候が良いせいか、手作りしたい熱がふつふつと湧いてきて、絵描いたり縫い物をしたりとちょこちょこしてます。

こちらはビスコの為のマット。カフェでさっと敷くのに使おうと思います。
暖かいようにと捨てようと思ってたウールのマフラーを使用したら、もの凄く厚みが出てしまって、縫いしろをミシンでおさえました。
ビスコに与えたら、気に入ったらしく早速ガシガシ噛んでいました....

トニー・レオン祭り

トニー・レオンが好きな私に送る、Kaoriママおすすめの2本。



「欲望の翼」
「トニー・レオン、最後の数分しか出てないけど」と言いながら選んでくれた映画。最後になんの説明もなく、本編には出てこない彼が、お出かけ前の支度をご機嫌にしている姿が登場します。映画はそのままエンドロールへ。全体的にウォン・カーウァイの映画らしいフワーッとした内容なので、最後のこのシーンのおかげで益々不思議な後味が残る重要なシーン。なんか部屋の天井が低いのが気になる。ウォン・カーウァイの映画って好きだけど、感想って言われると困るよね。


「裏街の聖者」
この映画のトニーかなり素敵! 人情あふれる下町で診療所を構える、天才外科医のお話。親友でライバルの一流医師と、なにやら訳ありの恋人を取り合ったり、やくざの縄張り争いに巻き込まれたり、お嬢様女子高生に好かれたり、美人末期がん患者が登場したり、医師免許が剥奪されそうになったりと、ベタなエピソードが盛りだくさんな割にはどれも描き方中途半端。ストレスのたまるストーリーではあったけど、映画に流れるあったかい雰囲気がなぜか懐かしい感じ...て、これ原作は日本の漫画なんですね。
素肌に白衣がこんなに似合う人を私は他に知りません。

2010年10月14日木曜日

おでかけ


Kaoriちゃんの参加しているイベントをみに新宿ルミネに。
Kaoriちゃんは小枝を拾ってボールペンにしている乙女なクリエーター。私も2つ持ってますが、手ざわりが優しくてとっても可愛いんですよ〜。仕事は相変わらず忙しいみたいだけど、くさらず頑張ってるみたいで偉いな。不況とか暗いニュースに流されずに、わくわくする事考えて生きて行きたいと改めて思う。
夕方Kaoriちゃんのお母さんと合流してトルコ料理を食べに渋谷に。Kaoriママは美味しいレストランとアジア系スターに詳しいのだ。お料理の選び方もとってもスマート。素敵な都会の奥様である。美味しい夕飯の後、渋谷Tsutayaに。トニー・レオンが好きな私のために、オススメ映画2本を選んでくれた。そして、なんと乾燥納豆のお土産まで頂いた。ありがとうございました〜。
今回はビスコはお留守番。

2010年10月9日土曜日

雨の日は家でビスコとDVD


「サテリコン」をみた。
フェデリコ・フェリーニの映画って観るの初めてだ。古代ローマのガチホモの美少年が、奴隷のボーイフレンドを友達にとられて、取り返したけどふられて、酒池肉林のパーティーに出て、貴族の船に奴隷としてさらわれて結婚させられて、性的に不能になって、なんとか解決して、でも友達はいつの間にか死んでて...と、(自称)乙女ブログには似つかわしくない破廉恥な内容だな。映像がグロテスクでキレイ。いやグロテスクなのにキレイ? 画面の隅でへんな動きしている人とかいて、字幕も追わないと行けないので目が忙しい! ヴァチカン宮殿もそうだったけど、イタリアのモノって隅から隅までギュッとしてて軽くパニクります。結論としては好き。
ローマって本当にこうだったの?と思っていたら、たまたま次の日のTVで「風俗ビジネスと古代ローマ」といったテーマの番組が。いわゆる娼婦はもちろん、当時アイドル的存在だったグラディエーターなども娼夫(?)として登録させて、税金をとって国の大きなビジネスにしていたそうです。ちょっと本当ですか塩野さん。ローマ凄いな。

「クヒオ大佐」をみた。
つけ鼻のせいか、途中から堺雅人がウッチャンに見えてきた。

2010年10月7日木曜日

サーカス

人に変わってほしいと望むのは間違っていると思うのだけれど、自分の忍耐にも限界があると思う今日この頃。時にははっきりと自分の思いを伝えるべきなんだろうか。人付き合い一般に付いて考えてみる。
あ、絵はサーカスで働くロバです。

2010年10月6日水曜日