2013年5月20日月曜日

山形こけしの旅 その2

二日目は早起きして山寺へ。

本当は山形駅近くのコケシ館に行きたかったのだけど、10時のオープンを待つと午前中潰れてしまうので断念。

山寺は芭蕉が句に詠んだ事でも有名なお寺です(ザックリ)。小さな山の上に本堂があるので、参道がちょっとしたトレッキングコースになっています。青々とした緑に囲まれて爽やかな山道! 入り口で頂いた丸こんにゃくが美味しかった。


参拝していたワンコが可愛かったので。
コーギーとプードルのMixだそう。
イイコでした。

参拝後の一服は山形特産。ラフランスジュース。
美味しい!

さっそくコケシ。

作り途中のコケシを見せて下さった。
作家のおじいさんが、とても可愛らしいかたでした。

山寺を後にして、道中おそばを頂く。畑や民家の連なるのどかな風景。助手席でぼーっとするのが気持ちよい。



極太のソバ。
お味は良いのですが、胃にずしっと来る感じで苦手。
古民家で雰囲気は抜群です。

相方にお願いして、肘折温泉に寄ってもらう。というのも、気になっているコケシ作家さんのお店があるというので。
細い山道を通って行くしか無い古い温泉街。湯治場として人気があったようです。ネットで調べていたら泉質も良さそうなので、今度ゆっくり行ってみたい。でも、今回はコケシ。

 
華やかさはない。逆に興味をそそられます。


じゃ〜ん。こちらが肘折り系コケシ作家 鈴木さんのコレクション。
実際お訪ねしたら、お店というより自宅兼ギャラリーみたいな場所で、ちょっとひるみました。奥様にコーヒーを頂いてしまったりして、恐縮しながらの見学。コケシは産地によってお顔や形状の特徴があり、産地にちなんで鳴子系や遠刈田系などと呼ばれているようです。私には、まだ皆同じに見える。
コケシ制作用の道具というのも特にないので、ご自分で鍛冶からされるのだそう。大変だけど楽しそう! 後継者がいない事など、初対面なのに気さくにいろいろお話しして下さいました。ありがとうございます。
自分へのおみやげに鈴木さん作のコケシを購入。写真のアンティークコケシも販売されてました。


 我が家の棚に収まったコケシ。右が鈴木さん作。左が山寺のおじいさん作。
かわいい。

 さてさて、この後本日の宿泊地 銀山温泉に向かいます。

2 件のコメント:

  1. いいなぁ銀山温泉・・・
    奥さんの妊娠発覚で1年4ヶ月前に諦めたんだ・・・
    いいなぁ
    いいなぁ

    ごうでした

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  2. ごうちゃん

    お久しぶり〜!ベイビィちゃんがお泊まりできるようになったら、一緒に行きなよ〜。素敵な所だったよ。ベイビィちゃん可愛いだろうな♪ Face Bookに写真アップしなよ=3

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